ソチオリンピック

オリンピックはスキー滑降が好きだ。採点競技より良い。早ければ勝ち。純粋な勝ち負け。私は両親が山が好きだった事で東京生まれ育ちにも関わらず沢山、自然と触れて育った。一番古い記憶はスキー滑走をする父に背負われて感じた冷たい風。スキー靴をはいて重くて自分で自分の足を蹴飛ばして転んだ記憶。
スキーは3才から始めた。シーズンに4回以上はスキーに行っていた。急斜面も平気、スキーと親しんでいたのでよく地元の子供と間違えられていた。
音大でスキー部に入ったが楽器練習で結局、部活どころでなくスキー競技は経験していない。スキーももう20年はしていない。テレビで見ているとやっぱりダウンヒルは良いなぁ!!急斜面に突っ込んで行くあの感じ!!オリンピックの選手のそれは恐い位のレベルだけど、モーグルや回転より、突っ込んでいくあの勇気がたまらなく好きだなぁ!

2014年2月9日 | カテゴリー : チャマメ | タグ : | 投稿者 : 牧田ゆき

日本のチャマメ

活動休止を考えたりするが。チャマメの音を絶やすわけには行かないぞ、例え年に一回のライブだったとしても!私が活動休止したら日本にチャマメの生演奏が止まってしまう。頑張らなくては。

2014年2月6日 | カテゴリー : チャマメ | タグ : | 投稿者 : 牧田ゆき

いろいろな音楽人生

ピアニストのホロヴィッツが三回の演奏活動停止をした事は有名だが、演奏は心身共に充実していないと難しいもので‥。最近の指の不調で私は何度もチャマメの演奏活動を休む事を考えてしまっている。しかしながら活動休止する勇気が出ない。ホロヴィッツは一回目は33才から3年、二回目は50才から12年、三回目は65才から6年活動休止したらしい。演奏家は繊細。聞きにいらして下さる方を裏切る演奏だけはしたくない。

2014年2月5日 | カテゴリー : チャマメ | タグ : | 投稿者 : 牧田ゆき

心に沁みて来る音

ラモーナガラルサを聞いていて、改めてアルゼンチンのアコーディオンやバンドネオン奏者は上手い!と思った。だからこそ私はアルゼンチン音楽の道に入ったのだが。心に沁みる音。アルゼンチンの蛇腹楽器奏者の蛇腹技術は世界一だと思う。

2014年2月4日 | カテゴリー : チャマメ | タグ : | 投稿者 : 牧田ゆき

チャマメの道

日本でただ1人のチャマメ奏者として、演奏を始めて14年。今が一番辛い時期かもしれない。去年手術した左手は痛みがあるが大丈夫。しかしながら右手まで軽い腱鞘炎になってしまった。つい去年の辛い思い出が頭を過る。暖かい季節になれば症状が落ち着いてくれると良いが…。長い音楽人生、焦ってはいけないと自分に言い聞かせつつ。辛い。

2014年2月3日 | カテゴリー : チャマメ | タグ : | 投稿者 : 牧田ゆき