今年は1/16~25、アルゼンチン、コリエンテスのnational fiesta del Chamameが終了した。この期間は自分だけ日本にいる寂しさに襲われる。毎年、毎年、彼らから今度いつ来るんだい?と言われながら4年の月日が流れた。
あの日の会場の空気を私は今でも、心いっぱいに持ち続けている。
2013年、指の手術の後の初仕事で腰を痛め、体への極度の不安で弾けなくなった楽器を昨年の年末からまた弾き始めている。長年、私の心を音にしてくれた父から受け継いだアコーディオン。この二年間チャマメを弾いた小さな楽器もアルゼンチンのチャマメにとても近い感覚があったが、レコーディングしたオリジナル曲の演奏の再現は難しかった。今年はこの二台とも使いながらまた本格的な演奏活動に戻って行きたいと思う。
チャマメ活動を始めて今年で15年になります。
チャマメが大きく育った年もあり、育てることができなかった年もありました。
指の故障から2年間、悩める日々を送りましたが、
幸いなことに今また元気に演奏できる指を取り戻しつつあります。
また日本に爽やかな力強いチャマメの風を届けたいと思っています。
これからも応援をよろしくお願い致します!!!