プロ野球

今年のセ・リーグは飛び抜けて強いチームもなく。どこが優勝?の面白さはあったが、いつの間にか阪神タイガースは3位。明日の神宮、タイガースの前でのヤクルト優勝は避けて欲しいなぁ。意地でも勝って欲しい。でも雨かな。
中日、谷繁は現役引退。
最多出場記録、を達成させたら全くゲームに出なくなった。あぁ、記録を達成する為にゲームに出ていたのかぁ…。と思ったら、ガッカリ。

2015年9月30日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

私の一番古い記憶

私の一番古い記憶は、頬に当たる雪交じりの風。山やスキーが好きだった両親に連れられて、幼い頃から山は私の遊び場だった。東京で生まれ育ったけれど、大自然の音、手触りが私の心の中にいっぱいある。両親に感謝の気持ちでいっぱいだ。
今は亡き父の背中で、まだ歩き始める前の小さな私のあの記憶。あの風の音。幼い時に体験したたくさんの山の記憶は、私の音楽の原点にある気がしている。

2015年9月29日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

心が疲れてしまったら

私は時々、自分の中にこもりたくなる事がある。森の中に入って自然の音を聞きたい。でも家の近くに森は無い。
アコーディオンをずっと弾いていると体が疲れてくる。アコーディオンを下ろし、ジムへ行く。運動は、心が開く、汗をかくとスッキリする。
でも、たくさんの人の中には、声をかけても、不機嫌そうにムッツリしている人がいる。悲しい。私は笑顔になろうと努力をする。

木々が風に揺れる音が聞きたい。心の中を、風の音で満たしたい。

2015年9月29日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

私の声とアコーディオン

4日間も毎日、自分の声がラジオから聞こえてくる、というのは、初めての体験だった。
NHKラジオあさいちばんのキャスターを15年間務められた遠田恵子さんの本「自分を伝える話し方」の発声について勉強しながら、今回のラジオ放送に臨んだ。
最近、自分の声は自分のアコーディオンの音に似てるなぁ、と感じる事がある。
楽器を演奏するという事は、自分の心にある感情を楽器によって音にしているわけで、私の中でアコーディオンを弾く事と、歌を歌う事はあまり違いが無い。人の声を感じさせられるようなアコーディオン演奏を私はしたい。

2015年9月27日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

大地の響き

ラジオ深夜便ないとエッセー三日目。
アルゼンチン国営放送が、名を伏せて私のCDをかけて下さり、アルゼンチン全土から「誰が弾いているんだ?」と反響をたくさん頂いたお話をしましたが、その曲はCD「風がたどった道」の(大地の響き)という私のオリジナル曲で、YouTubeでも聞かれますので是非、聞いて下さいね!バルボサ師匠のバックでパーカッションを演奏していたミニーノのCDをパリで買ってきて、その中に私の映像が入っていたのには本当に驚いたです。

2015年9月26日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ラジオ深夜便ないとエッセー放送終了しました

NHKラジオ深夜便、ないとエッセー「知ってほしい、チャマメの魅力」の4日間が終わった。
この放送でチャマメに気づいて下さった皆さん!チャマメの世界にようこそ(*^-^*)
おおらかで、気取りのない世界です。
10/21の大泉学園駅前のゆめりあホールコンサートは日本で15年目のチャマメのお祭りです!
是非、みんなで楽しみましょう!お待ちしています。

2015年9月25日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ラジオ深夜便ないとエッセー3話

昨夜三回目の、アルゼンチンのお話。放送で、話しきれなかった事。パラナ川のパラナちゃんの事。私が2011、1月に招待されて行った、アルゼンチン、コリエンテス。
私の出演は音楽祭の初日1/10 その前日、コリエンテスに流れる大河、パラナ川を見に行った。アルゼンチンは野犬がたくさんいて、その中の一匹と目があってしまった。優しい目をした犬。彼は私に付いてきた。川べりを歩いていて激しい雨に降られた。ホテルに戻った時は全身びしょぬれ。そう、あの犬はホテルまで付いてきた。雨の中を、しばらく私がホテルから出て来る事を待っていたらしい。ごめんね。私は日本に彼を連れて帰れない。彼の名前をパラナちゃんと名付けた。忘れない。パラナちゃんの事を。新しい飼い主と出会って幸せになっている、と信じている。

2015年9月24日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ラジオ深夜便ないとエッセー(パリのチャマメ)

21日から放送が始まった「知ってほしい、チャマメの魅力」
昨夜二回目の、パリのチャマメ留学。ラジオを聞きながら、あの頃の事が昨日の事のように思い出された。
ラジオではお話ししきれなかったたくさんの思い出。バルボーサ師匠のレッスンに向かうバス、降りる時に私が背負っていたリュック型のソフトケースに入ったアコーディオンがバスの扉に挟まり、困っていた私を助けてくれた優しい表情のアラブ人。
寂しくて寂しくて、冷蔵庫を開ける時も「おはよう!朝ごはんです~!」と元気に声を出したり。
トースターが無くてフライパンで焼いた食パン(これ、美味しかった)
洗濯機が無くて、洗ったジーンズをドライヤーで乾かしたり。
たくさんの小さな冒険の毎日だった。
チャマメを学んだ、あのときめきの時代。

今夜は、アルゼンチンのお話しです!

2015年9月23日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

アルゼンチン大使館

先日、アルゼンチン大使館から、「会いたい」と連絡を頂いた。
アルゼンチン大使館へはもう10年以上、御無沙汰している。
「何かお説教されるかなぁ、長い事、ご挨拶に伺っていないし…。日本人のくせにタンゴでなく、チャマメなんて、生意気だ!」なんて…。(苦笑)
少し固くなって伺うと。アルゼンチンでチャマメ奏者たちから、牧田ゆきの存在を聞いて、会いたかった。という事だった。
音楽祭ではお会い出来なかったチャマメ界の大ベテラン、テレサ・パロディ(TERESA PARODI)や共演したヒセラ・メンデス・リベイロ(Gicela Mendez Ribeiro)らが牧田ゆきの話をしたらしい。音楽祭に招待されて演奏してから4年経つが、アルゼンチン、チャマメ界のみんなが私を覚えていてくれて、とても嬉しい。日本でチャマメ奏者達の来日演奏会が出来るようになる日が来て欲しい。

2015年9月21日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

大泉学園の空

大泉学園駅、北口のグランエミオ大泉学園、屋上庭園と空。
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2015年9月20日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき