やっとジムに出かけた。コンサート準備と帯状疱疹で20日休んだ。何でも夢中になる性格だが、ほどほどが良い。音楽の道にほどほどという言葉は無いが、運動はほどほどにしないと…。
ストレスがたまるとアコーディオン練習の妨げになるほどジムで激しく運動をしてしまった。アコーディオン奏者は腰を気を付けなくてはならない。きっとプールが良いのだろうが、塩素の強いプールは少し苦手だ。泳ぎたいなぁ。帯状疱疹、塩素こわい。
10月 2015のアーカイブ
森に行きたい。
森に行きたい。やっと出かけた高尾山。駅前で、今日、高尾山温泉・極楽湯が開湯したと宣伝していた。コンサート直前になってしまった帯状疱疹も落ち着いて来ているので、寄ってみた。混んでいてあまりゆっくりはしなかったが、お湯につかり、のんびり歩き、強い風の音、揺れる木々の音を聞いた。
毎日、こんな自然の中の散歩が出来たらどんなに幸せだろう!
月の光り
空気が澄んでいるのか月の光りが美しい。
「トゥクマンの月」の歌詞が心にじーんと来る、そんな月夜だ。
たくさんの贈り物
コンサートで頂いた、たくさんのお花束、暖かい贈り物。皆様ありがとうございます。毎日、お花の優しい香りに包まれています。
今日はレッスン。今、私が生徒たちに教えているのは、蛇腹の表現力!後ろにまわって、演奏中の体の使い方をよく見て貰うこともしばしば。ジャンルはタンゴやパリミュゼット、みんな上手くなって来た。とても嬉しい。自分のステージ経験から得たことすべてを生徒たちに惜しみなく伝えている。生徒たちの上達も、私には嬉しい贈り物。
15周年コンサート②
振り返ると、チャマメ10年目は区切りのコンサートが出来なかった。
今年も夏になって、実現出来そうに無かった…。
しかし、NHKラジオ深夜便のないとエッセーの出演依頼が飛び込んで来て、大いなる勇気を頂いた。ディレクターの遠田さんには感謝の気持ちでいっぱいだ。
指の故障後の2年間、私は年に1、2本のライブしか出来なかった。もう世の中からすっかり忘れ去られたような気持ちでいた。でも15周年コンサートであんなにチャマメ音楽を楽しんで下さる皆さんとお会い出来た事。
私は皆様から大きな勇気を頂いた。頑張らなくてはならない。チャマメを日本全国に届ける為に。
15周年コンサート
昨日はチャマメ15周年コンサート。会場いっぱいのお客様にいらして頂き、ありがとうございました!!久々のホールコンサートで、このような会場が多かった活動初期の頃を思い出しました。
「ホールコンサートは良いですね。」と言って下さるお客様のご希望にお応えしてまた来年も実現出来たら!と思っています。
これからもチャマメを宜しくお願い致します!
父が遺したアコーディオン
明後日のチャマメ15周年コンサートで弾くアコーディオンは父が私に遺していったアコーディオン。
指の故障の後、2年間、出番が無いまま、私を待っていてくれた。
今、彼は(アコーディオン)とても嬉しそうだ。前に弾いていた頃より、はるかに豊かな音を出してくれる。チャマメの活き活きとした細かなニュアンスを彼は分かって歌ってくれる。
日本人の3割しか知らない事、チャマメは?
日本人の3割しか知らない事。という番組を、やっていた。
チャマメというアルゼンチンの音楽。日本で何割位の方に知って貰えてるのかな?とふと思った。
お医者さんにそう言われても
お医者さんに、「安静にするように」と言われても、コンサートの前でそうはいかない。
気分転換に行きたいジム通いは我慢。
ジャズそしてホームレス
体調を崩して病院に行った。その帰り、新宿高層ビルの下、人影まばらな角筈橋、ブルーのビニールシートで作られたホームレスのテントの中から聞こえて来たのはジャズ。
抜けるような秋の青空。
そそり立つ白い高層ビル。
風に揺れる木々、鳥たち。
向こうから歩いてきた西欧人とすれ違う。テントから聞こえてくるジャズピアノの音。素晴らしい。
私はその瞬間の感覚にとてつもない感動を覚えた。
音楽の持つ力は計り知れない。