平昌オリンピック(2)

平昌オリンピック、いろいろ感じながら今日は閉会式。
今回のNHKのオリンピックテーマ曲が
Sekai no Owariというバンドの曲で、なんか恐いなぁ…。と開会式の時に思ったが、やはりみんな感じる事は同じで、かなり批判が殺到したらしい。NHKもこういうバンド名の曲をテーマに決めるなんてすごくブラックだなぁ…。
ウィンタースポーツはやはり雪国の出身者のアスリートが多い中、渋谷区出身のスキーモーグル選手がメダルを獲得したりして嬉しい驚きだった。
今回は前にも書いたが、ノルディック複合のドイツ勢には、闘いとはこんなにも凄まじいものだと教えて貰った。
競争。
むき出しの人間の本性。
極める人達の美しさより、あの競争の醜いまでの厳しさを見させてもらい私はまだ気持ちが晴れ晴れしない。
肋骨を骨折していたのに隠して闘った渡部暁斗選手に拍手を送りたい。

2018年2月25日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

平昌オリンピック(1)

平昌オリンピック、時差がないという事で、たくさん見てたくさん感じて、感動して泣いている。フィギュアスケートは特に好きな訳ではないが羽生結弦さんのすごいメンタルに感動したし、小平奈緒さんの強さにも感動した。
しかしながら昨日のノルディック複合ラージヒル、黒いウェアのドイツ勢3人がスパートした様は、つい目を背けたくなるほど恐ろしかった。闘うというのはああいうものなんだね…。私はとても嫌な気持ちになってしまった。醜ささえ感じてしまった。

2018年2月21日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

SNSについて

昔、ツイッターをやっていた頃に、たったひとり誹謗中傷を返してきた人がいた。
私は目と目を合わせず話せないインターネットで何かを語る事にあれから恐怖心を持ってしまった。直接会って話せていたら「言葉の誤解」は起きなかったはずである。
たったひとりの怒りだったとしても。いまだに私は残念に思っている。私の生き方の根底には、心の痛みを持つ人への優しさが常にある。SNSでは言葉のニュアンスは伝わらない。
話す勇気、私は取り戻したい。

2018年2月19日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

モグラ

穴の中の奥へ奥へと
この暗い世界だってなかなか住み心地がいい。
奥へ奥へと潜り込み、
もう外へは出たくない。
誰の目にもつかないこの穴の中。
誰にも気づかれず生きて、誰にも気づかれず死んでいく。

土の匂いはいい匂い。
穴の中の奥へ奥へと。

2018年2月3日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

「思いやり」

「思いやり」は難しい。「思いやり」は時にはおせっかいになりかねず、時には押し付けにさえなる。そっとしてあげる思いやりはとても難しい。

2018年2月2日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき