7月14日パリのあの日

ツールドフランスを見ていて「今日はフランス革命記念日ですから…。」という話が出て来た。7月14日パリへのチャマメ留学中、外から「ドーン ドーン」と薄気味悪い音が聞こえてきた日だ。シャンゼリゼ通りで軍事パレードが行われていた。というのは後から知った話で。
マエストロ・バルボサの惜しみない恩恵を受けながらワクワクしてチャマメを吸収していたあの頃が懐かしい。

2018年7月16日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ブラジル先住民の倚子 野生動物と想像力

東京都庭園美術館に「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」を見に行った。
自然界の主である動物に敬意を表している先住民。アルゼンチンとの国境寄りの先住民の作品は無かったけれど、やはり地続きの土地だ。
グアラニの血筋を大切にされている師匠ラウル・バルボサを思い出させてくれる風景をたくさん感じたし、リトラールにもたくさんいる動物たちが並んでいて、あのたくましい土地を思い出した。

2018年7月14日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

サッカーワールドカップのマラドーナ

残念ながら日本もアルゼンチンもとっくに敗退してしまい、南米勢も決勝まで進めなかったが、テレビでマラドーナの客席で女性と踊っているシーンをテレビで見た。
かつてアルゼンチンの有名女性歌手のソレダーとマラドーナが彼女のコンサートステージでチャマメを踊った話は有名だ。今回の客席で踊っていたダンスもチャマメのダンスに少し似ている。マラドーナの生まれた町は分からないが彼のお母さんはチャマメの土地リトラールの出身だ。マラドーナの血にはチャマメが流れている。

2018年7月13日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

アウェイでのチャマメ演奏

先日の神保町でのライブはタンゴ団体主催でその会員の方々がお客さま、というチャマメ弾きにとってはアウェイの演奏でしたが、おかげさまでみなさんに楽しんで頂きCDもたくさんお買い上げ頂きありがとうございました。
師匠バルボサはブエノスアイレスの生まれ、タンゴも素晴らしい演奏をします。留学中私はタンゴも教えて頂き帰国後、演奏会ではタンゴも演奏しますが、タンゴ演奏者の方々はチャマメを敷居が高い。と敬遠されて同じアルゼンチン音楽演奏者として残念だなぁと思いました。

2018年7月12日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

やめる勇気

体の問題、精神的な問題で、今までチャマメの活動を止めようと何度 思った事か!…。
しかしながら「やめる勇気」を私は持っていなかった。
次に続いてくれる人がいない事は大きい。
でもいつか、私の元にチャマメがやって来たように、誰かの元にもチャマメがやって来て元気なチャマメ奏者が現れるかもしれない。

昨年は由美かおるさんとのデュエットライブ以外にチャマメは富士見市での演奏のみであった。昨年の春にレコーディングしたヒセラとのCDもいつ日本に届くのか全く返事が来ない。
一昨年の群馬での演奏会はまだギャラが未払いである。
いささか人が信じられない気持ちさえある。
今年は9月に朗読と音楽のライブがあり、これから曲作りに取り組まなくてはならない。
気力を充実させる事が難しい今。とてもとても精神的に疲れている。依頼された仕事は必死の気力で務めさせて頂いている。
潔く「引退」と言える日が来るだろうか…。

2018年7月11日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ツールドフランス

ツールドフランスが始まった。しかしながら毎日、ゴールまで見られずに、爆睡してしまっている。

2018年7月11日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき