本「極上の孤独」

前に買った下重暁子さんの「極上の孤独」をやっと読んだ。
作者の思う孤独と、私の感じる孤独とはかなりかけ離れているという印象だ。読み終わり、何かを得られるかもしれないと期待していた私だったが本当にガッカリした。
昔、ニコ・ピロスマニ(百万本の薔薇の花 のモデルとなった画家)の伝記映画を見たがピロスマニの辛さに私は本当の孤独を感じたものだ。
別荘もお持ちで著作活動をされている下重さんがお書きになられた孤独。
孤独ってちょっと違うものだと思うのですが…。タイトルも孤独に極上とは私には理解出来ない。

2019年2月8日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき