ノートルダム大聖堂の火災

ノートルダム大聖堂の火災のニュースはショックだった。
1999年のチャマメ留学、師匠ラウル・バルボサの住むパリへ3カ月と10日の修業の日々。マエストロの家へはポンピドゥセンターから47番のバスで向かう。バスはノートルダム大聖堂の前を通る。いつもノートルダム大聖堂をアコーディオンと共にバスから見上げ日本から遠い異国の地での寂しさに泣いた日もあったっけ。
あのノートルダム大聖堂が…。テレビに映るニュース映像は信じられない恐ろしい光景だった。
2000年の2年目のチャマメ留学ではマエストロ宅でお世話になり、風向きによってはノートルダム大聖堂の鐘の音が聞こえた。(オルガさんがそう教えてくれた)
またあのノートルダム大聖堂の鐘の鳴る日が来ることを祈りたい。

2019年4月16日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき