チャマメ 祭りの後の心の寂しさ

今年のfiesta nacional del chamaméが終わった。
今年は何故かものすごく寂しい。
このチャマメ音楽祭と同時期の今、Gicela Mendéz RibeiroとのチャマメCD共同制作の準備でアルゼンチンから送られてきた現地のチャマメ奏者の音に毎日どっぷり浸かり猛烈な勢いでアコーディオンを練習しているからかもしれない。
見られる限り見ていたが、今日は音楽祭最終日。Antonio Tarrago Ros氏の感動的ステージを見られたのはラッキーだった。現地コリエンテスからの生中継を見ている途中で由美かおるさんがアコーディオンを習いにいらして、レッスンが終わり再びインターネットで音楽祭生中継を見たら終わっていた。
その時の寂しさといったら、言葉に出来ないほどのものだった。
祭りの後の寂しさか。

2017年1月30日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき