真っ直ぐな道

年末から、心が重い状態が続いている。
真っ直ぐな道を歩きたい。

中村佳代さんの個展

先日、中村佳代さんの個展に行って来た。
6年ぶりの個展との事。
コロナで外出も　なかなか出来なかった時は、私もそうだったが、佳代さんもボッーとしていたそうで、その日々を経て彼女の絵は前に増して力強く素晴らしかった。
私はまだライブも出来ていない。
去年の晩秋に音楽の原点に戻り、練習の日々。
また音楽活動に戻れる時、私も力強く表現出来る事を！そうでありたい。

阪神タイガースの思い出

今はスカパーのプロ野球セットなどで全ての試合を見られる恵まれた時代になった。(キャンプまで)
東京生まれの私にとってプロ野球中継は巨人vs阪神しかなく、幼い頃の私は巨人、阪神しかないとさえ思っていた。
やはり子供は親の影響がは大きい。祖父は福井出身のタイガースファンそして父もタイガースファン。
自然と私も子供の時からタイガースファンになった。たくさんの記憶がある。田淵、江夏、村山実、藤田平、挙げるときりがない。何故か強烈に覚えているのがあまり俊足でなかった遠井吾郎のランニングホームラン。
折しも巨人のV9時代。
巨人は強かった。
クラスの中で一番チビで、負けず嫌いだった私は強いものを負かしたい精神でアンチ巨人になった。
しかしながら東京ではタイガースの試合中継は巨人対阪神だけ。
西の窓にラジオを置いて1008に合わせて、バリバリ雑音の中からかろうじて野球中継の声を聞き取りタイガースを応援したものだ。(遅い時間になると少し音が良くなってくる)
平田勝男や佐野仙好が好きだった。
1985年、あれから38年の日本一！
コロナ禍になってからは夜、演奏に出かけることも無くなり全試合スカパーで応援出来た。
よくタイガースファン歴何年。とか言うが、ずっとこんなにタイガースを見守っていた訳ではない、田淵や江夏を出してしまうタイガースにうんざりしたこともある。演奏の仕事に恵まれていた頃はほとんど夜のライブなのでタイガースからは遠ざかっていた。たまにニュースでタイガースが頑張っていると嬉しかった位だ。

長く、タイガースファンでいると、優勝をそれほど期待していなかった。
しかしながら今年のタイガースは強かった。
1985年のようにバンバン打ったイメージはあまり無いが、強かった。
金本さんや、矢野さん、そして優勝を知らす辞めていったたくさんの優秀な選手達から繋がった優勝に違いない。
ありがとう！
優勝おめでとう！