ラウル・バルボサ師匠の誕生日

恩師ラウル・バルボサ師匠の誕生日おめでとうメールをして、間もなく返事が来た。
最近マエストロは私のことを同僚と呼んだり友達と呼んだりしてくる。でも私にとってマエストロ・バルボサは永遠に大事な師匠だ。
「Yukiの幸せとYukiのたくさんのコンサートを願っている。」と書いてあって
去年からコンサート数があまりに少ない自分が恥ずかしくなった。私は何をしているのだろう…。
タンゴ は日本で絶対的な人気があって聞きたい人も多くそれだけ奏者たちに仕事もあるだろう。私はひっそりと、ひとり自分の志を守って生きてきた。孤高のアコーディオン奏者と己の事を表現していた日本人男性アコーディオン奏者がかつていたが、チャマメをひとり弾いてきた私は孤高なんて言葉を使う気になれない。
あまりに辛い道のり。しかしこの17年演奏してきた年輪に誇りを持ちたい。
今、誰にも気づかれず、移ろいやすい世の中でたったひとりで私はどうやって歩いて行けば良いのだろう…。
ひとり部屋で高みを目指して弾いていても、誰にもこの音は届かない。
マエストロ、私はあなたから生まれたアコーディオン奏者だ。
マエストロに弱音は吐くまい。

2018年6月23日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

およげたいやきくん

何故か、5月の谷口楽器サンデートークの前頃から「およげたいやきくん」の歌が私の中で鳴り続けている。
アルゼンチン修好120年の今年、タンゴの団体企画の7/4ライブでの演奏依頼を頂き、そこで歌う曲の練習していても、またしばらくするとこの曲が心の中で鳴り出す。
子門真人さんのCDも買って来た。
それにしても子門真人さんは良い声だなぁ!
リアルタイムでは感じなかった歌詞の内容も大人になって聞くとしみじみと感じ入る。
たいやきくん。
私もたいやきくんと同じ気持ち。
そうこうしている内に鯛焼きがものすごく食べたくなった。
よし!鯛焼き食べ歩くぞ!
まずは、およげたいやきくんのモデルとなったらしい麻布十番の浪花屋総本店さんの鯛焼きを昨日食べに行った。
梅雨寒で震えるほどの日だったが、あんこがとても美味しい鯛焼きだった。

2018年6月17日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

全仏オープンテニス

今年のローランギャロスも錦織圭さんの敗退で終わってしまったような寂しい気持ち…。
手首大丈夫かな?
懐かしいローランギャロス。
1999年。パリへのチャマメ留学。
一人で訪れたローランギャロス。
昨日の事のように思い出される。

2018年6月4日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき