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アルペンスキーのmanuel fellarマヌエル フェラー
今年はコロナ番組ばかりで気持ちが沈むので去年までは時々見ていたアルペンスキーのワールドカップを今更ながら追いかけている。(二月は世界選手権でワールドカップのレースはもう僅からしい)
そこで、オーストリアのチロル出身のmanuel fellarマヌエル フェラーという選手が目に止まった。腰痛の持病を持ちながら頑張っている選手。
1/16のレースで初めて1位になり、その時の喜びようと、レーススタート時のプロフィール写真と別人かと思えるほどの純粋な瞳と、表彰台で2位のトロフィーを間違えて取ってしまうおっちょこちょいぶりが人間らしい。
それからずっと応援しているが、どうもぱっとしない。
それにしてもアルペンスキーは上位選手でも2本滑るだけ。あっという間に終わる。
物足りない…。
レース前のウォーミングアップがいかにもスラローム競技でしかやりそうにない内容があって面白かった。
プロ野球キャンプが始まった
プロ野球キャンプが始まった。
いつも通りに。
私の音楽はいつ動き出すんだろう…。
お客様に安心して聞いて頂ける世の中になるまでライブをやる勇気は無い。
年を重ねてきての練習
今日は雪が降った。
冬は冷え性の私には指がきつい。
昔、指のお医者に指が冷たいのは体質。と言われた。
若い頃と今では練習の仕方が変わって来ている。
若い頃のように無理はしない。
指が暖まるまでゆっくりスケール、アルペジオ。
チャマメを弾くと力強い太陽の下の明るい気持ちが少し蘇る。
どこに向かえば良いのだろう
若い頃は気楽だった。
大きな夢を持って
叶えられると信じていて。
重い責任を背負うわけでもなく、
親の忠告も聞かず、
自分の夢に夢中で、
一直線で、
出来ないことなんか無いと思っていて。
今の私。
あの頃と正反対。
あきらめて、あきらめて。
心に希望が少し生まれても、一生懸命向かっても、体がすぐに悲鳴をあげる。
心の中に、とてつもなく重いものを持って、引きずって、もがいて、もがいて…。
私はどうにもならない現実を知りすぎてしまったのか。
私はどこに向かえば良いのだろう…。
まだ…出来ることがあるはずだ。
今出来ること
テレビでは、
ただ不安に思っているだけではなく、コロナ収束後にこんな事をしようとか、希望のある事を考えると良い。
と言っている人がいたが、そりゃそうしたいけど。
テレビに出ているような一線で働ける人はそうなんだろうけど、現実的にコロナ前からも活動が大変で何とか頑張っていた人も沢山いたわけで…。
私にはなかなか明るい希望的未来を考える力が今はないのが現実だ。