15周年コンサート②

振り返ると、チャマメ10年目は区切りのコンサートが出来なかった。
今年も夏になって、実現出来そうに無かった…。
しかし、NHKラジオ深夜便のないとエッセーの出演依頼が飛び込んで来て、大いなる勇気を頂いた。ディレクターの遠田さんには感謝の気持ちでいっぱいだ。
指の故障後の2年間、私は年に1、2本のライブしか出来なかった。もう世の中からすっかり忘れ去られたような気持ちでいた。でも15周年コンサートであんなにチャマメ音楽を楽しんで下さる皆さんとお会い出来た事。
私は皆様から大きな勇気を頂いた。頑張らなくてはならない。チャマメを日本全国に届ける為に。

2015年10月24日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

15周年コンサート

昨日はチャマメ15周年コンサート。会場いっぱいのお客様にいらして頂き、ありがとうございました!!久々のホールコンサートで、このような会場が多かった活動初期の頃を思い出しました。
「ホールコンサートは良いですね。」と言って下さるお客様のご希望にお応えしてまた来年も実現出来たら!と思っています。
これからもチャマメを宜しくお願い致します!

2015年10月22日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

父が遺したアコーディオン

明後日のチャマメ15周年コンサートで弾くアコーディオンは父が私に遺していったアコーディオン。
指の故障の後、2年間、出番が無いまま、私を待っていてくれた。
今、彼は(アコーディオン)とても嬉しそうだ。前に弾いていた頃より、はるかに豊かな音を出してくれる。チャマメの活き活きとした細かなニュアンスを彼は分かって歌ってくれる。

2015年10月19日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

日本人の3割しか知らない事、チャマメは?

日本人の3割しか知らない事。という番組を、やっていた。
チャマメというアルゼンチンの音楽。日本で何割位の方に知って貰えてるのかな?とふと思った。

2015年10月18日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

お医者さんにそう言われても

お医者さんに、「安静にするように」と言われても、コンサートの前でそうはいかない。
気分転換に行きたいジム通いは我慢。

2015年10月17日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ジャズそしてホームレス

体調を崩して病院に行った。その帰り、新宿高層ビルの下、人影まばらな角筈橋、ブルーのビニールシートで作られたホームレスのテントの中から聞こえて来たのはジャズ。

抜けるような秋の青空。
そそり立つ白い高層ビル。
風に揺れる木々、鳥たち。
向こうから歩いてきた西欧人とすれ違う。テントから聞こえてくるジャズピアノの音。素晴らしい。
私はその瞬間の感覚にとてつもない感動を覚えた。
音楽の持つ力は計り知れない。

2015年10月16日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ベラ・チャスラフスカ

かつてのオリンピック体操金メダリストのチェコスロバキア(現チェコ)のベラ・チャスラフスカのドキュメンタリー(NHK-Bs)を見た。国が大変な時代に、自分が信じたことを曲げずに押し通した強さ。かなり強い精神力の人だ。感動した。今は病と闘っているとの事。四回目の私のオリンピックは病と闘う事よ。と明るく話すチャスラフスカ。病に勝ち、彼女の言うように2020年の東京オリンピックに、笑顔で来日してくれる事を祈りたい。最初を少し見損ねたが、心に強く残る良い番組だった。

2015年10月12日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ゆめりあホール現地リハーサル

ゆめりあホールの現地リハーサル、行って来ました。大泉学園駅 北口から1分。響きの良い奇麗なホールです!
10/21のコンサートが近づいて来ました。みなさんとご一緒にチャマメを楽しめる日を楽しみにしています。

2015年10月11日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

山本昌の最後のゲーム

今日の広島vs中日はCSが阪神になるか広島になるか?の興味深々のゲームなうえに中日、山本昌の最後のゲームとしても興味深いのに、スカパー以外での放送はなく、仕方なくインターネットのスポーツナビで想像しながら経過を見ている。1回裏に山本昌はセカンドゴロでアウトを一つ取って涙でマウンドを降りたようだ。見たかったな。
50歳まで現役投手。すごい事だ。
今日も先日からのうんざり事件で、心の無い人と話して全く嫌な一日だった。早く気持ちを切り替えないと…。明日は大泉学園のゆめりあホールでの現地リハーサル。コンサートまで2週間になった。

2015年10月7日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

私の趣味の音楽

私にとってチャマメは真剣に取り組んでいる本職。
時々、音楽の趣味を持って気分転換したくなる。そんなわけで、先月、ジム仲間のハーレー吉田さんに誘われて高田馬場のカントリーミュージックのライブで一曲歌った。昔から大好きだった、
「Pancho and Lefty」
YYバンドのバックで気持ちよかった。
二枚目のCD「行雲流水」にアルゼンチンのラスギードドブレのリズムのジャンバラヤを録音したが、父がよく、ハンク・ウィリアムスを聞いていたので、カントリーミュージックは好きだ。夏に、これも誘われてアメリカの昔のフォークソング3人組の歌を歌ったが、こちらはコーラスなので、個性的な歌い方は出来ない。カントリーミュージックの方は強い味を歌に込められるので伸び伸び歌えて、楽しかった。音楽、やっぱり、味のある音楽が好きだ。誘われてフォークソングを歌った夏にいろいろ聞いてみたが、アメリカのフォークソングならボブ・ディランの方が好きだ。プロで長く生きていくには誰にもマネの出来ない味、クセ、これは絶対条件だ。ヘタウマという言葉がある。好きな言葉だ。聞いて下さる方の心に強く届く音。
みんなが気楽に歌えるようなアーティストも価値のある仕事を残していてそれはそれで素晴らしい事だが、私は強い音が好きだ。心を動かしてくれる強い表現力。それは心をいつも大切に生きていけば、誰にでも出せる音だと私は信じている。

2015年10月7日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき