6/22はマエストロ ラウル バルボサの誕生日だった。今年は先日レコーディングしたマエストロの曲。マエストロが、2000年にチャマメ留学から帰ったばかりの私に贈ってくれたマエストロ作曲のチャマメを送った。
アレンジをとても気に入ってくれた。良かった(*^-^*)
マエストロ ラウル・バルボサと過ごせたあの夏、マエストロとたくさんの思い出。この曲に込められている。前にブログでもお話しましたが、秋頃に皆さんに届けられると思います!
2017年のアーカイブ
チャマメ活動
今年は秋になるまで、チャマメの演奏活動が出来そうも無い…。
ライブを、待っていてくださる皆様、ごめんなさい。
近況
しばらくブログが書けなかった。
風邪を引いた。
二三年前まで、何年も病院に行くような風邪を引かなかった気がする。
ここ1年、熱の出る風邪を引くようになっている。体力落ちたかな…
体を鍛えなきゃ…。
夢
長い長い坂道を歩いていた。目が覚める前にその道は絶壁、通行人は自転車をかついで絶壁を登っていた。私も必死にそこを登った。
なんて夢なんだ…。
最近、指の調子が悪い。若い頃の指を取り戻し思い切り練習がしたい。
由美かおるさんとのアコーディオンユニット演奏会
今日は青山で由美かおるさんとのアコーディオンユニットの初めての演奏会でした。
心地良い風そして二台の手風琴(アコーディオン)の風があいまって素敵な音楽空間となりました!
お世話になった皆さんありがとうございました!
行きに神宮球場の横をタクシーで通り「頑張れー上本!」って叫んだけど、本当に上本ホームラン打ちました!私の声届いたのかな!
\(^o^)/
桜が終わって私の大好きな新緑の季節です
レコーディング
先週4/22 、23日
アルゼンチンとの共同制作のCDのレコーディングが無事済みました!
11曲のチャマメです。その内2曲はソロ演奏。フランスのチャマメ留学から帰国して間もなくマエストロ・バルボサから送られたチャマメをやっと世に出せます。あともう一曲は新曲。皆さんには秋には聞いて頂ける事と思います。
楽しみにして下さいね!
本番
本番はベストコンディションで望みたいものだ。
しかし決まって仕事の重さが重ければ重いほどそうはいかない。
レコーディングを、目前にして私の左手首が休ませてくれと悲鳴をあげた。
ベストコンディションで本番を!と思えば思うほど体は痛み出す。
今まで乗り切ってきた気力で進んで行くしかないのだ。
黒柳徹子さん、そして出さなかった手紙
今日、由美かおるさん出演の「徹子の部屋」を見ながら10年近くも前に黒柳徹子さんに書いて結局出さなかった手紙を思い出した。
黒柳徹子さんは東京音楽大学を卒業されていて、私の大先輩である。同窓会名簿を眺めながら黒柳徹子さんにチャマメを知って貰いたいと強く思うようになり、気持ちを強く綴った手紙…。
振り向いてくれない世の中の冷たさに泥沼でもがいていた私は、この手紙はきっと届かない…。そう思い込んだ。結局、手紙は出さなかった。
今日、放送を見ながらチャマメについて語る由美かおるさんと「チャマメってどんな音楽かしらねぇ?」と話す黒柳徹子さんを見て、人生って不思議だなぁと思った。いつの日か昔出さなかったあのチャマメについて綴った手紙の想いが、そして黒柳徹子さんにもチャマメを聞いて頂ける日が来るかも知れない。そんな気持ちになった。
徹子の部屋「由美かおるさん」そしてチャマメ
徹子の部屋でお弟子さんの由美かおるさんが「コンドルは飛んでいく」を演奏した。最近由美さんはテレビでのアコーディオン演奏が続いている。
彼女は頑張り屋さんだ。一生懸命でひたむきな由美さんに応えるべく私も一生懸命レッスンさせて頂いた。個人レッスンを始めてから6カ月で彼女はアコーディオンの音の質が変わってきた、今まで培ってきた年輪を音にして表現するコツを私は伝えて導いてあげられているかもしれない。由美さんは私のチャマメから学んだ蛇腹表現をとても気に入って下さった。「牧田先生は他のアコーディオン奏者と音が違う」と熱心に耳を傾けてくれた。
チャマメはとても人間くさい味のある音を持つ音楽だ。
根底には人生の悲しみを跳ね返すエネルギーと心の優しさがある。女優由美かおるさんが、この音楽の立派な奏者になっていく時間を私はゆっくり落ち着いて見守って行きたい。由美かおるさんの年輪が豊かな音になっていく時を見守りたい。