ブラジル先住民の倚子 野生動物と想像力

東京都庭園美術館に「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」を見に行った。
自然界の主である動物に敬意を表している先住民。アルゼンチンとの国境寄りの先住民の作品は無かったけれど、やはり地続きの土地だ。
グアラニの血筋を大切にされている師匠ラウル・バルボサを思い出させてくれる風景をたくさん感じたし、リトラールにもたくさんいる動物たちが並んでいて、あのたくましい土地を思い出した。

2018年7月14日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

サッカーワールドカップのマラドーナ

残念ながら日本もアルゼンチンもとっくに敗退してしまい、南米勢も決勝まで進めなかったが、テレビでマラドーナの客席で女性と踊っているシーンをテレビで見た。
かつてアルゼンチンの有名女性歌手のソレダーとマラドーナが彼女のコンサートステージでチャマメを踊った話は有名だ。今回の客席で踊っていたダンスもチャマメのダンスに少し似ている。マラドーナの生まれた町は分からないが彼のお母さんはチャマメの土地リトラールの出身だ。マラドーナの血にはチャマメが流れている。

2018年7月13日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

アウェイでのチャマメ演奏

先日の神保町でのライブはタンゴ団体主催でその会員の方々がお客さま、というチャマメ弾きにとってはアウェイの演奏でしたが、おかげさまでみなさんに楽しんで頂きCDもたくさんお買い上げ頂きありがとうございました。
師匠バルボサはブエノスアイレスの生まれ、タンゴも素晴らしい演奏をします。留学中私はタンゴも教えて頂き帰国後、演奏会ではタンゴも演奏しますが、タンゴ演奏者の方々はチャマメを敷居が高い。と敬遠されて同じアルゼンチン音楽演奏者として残念だなぁと思いました。

2018年7月12日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

やめる勇気

体の問題、精神的な問題で、今までチャマメの活動を止めようと何度 思った事か!…。
しかしながら「やめる勇気」を私は持っていなかった。
次に続いてくれる人がいない事は大きい。
でもいつか、私の元にチャマメがやって来たように、誰かの元にもチャマメがやって来て元気なチャマメ奏者が現れるかもしれない。

昨年は由美かおるさんとのデュエットライブ以外にチャマメは富士見市での演奏のみであった。昨年の春にレコーディングしたヒセラとのCDもいつ日本に届くのか全く返事が来ない。
一昨年の群馬での演奏会はまだギャラが未払いである。
いささか人が信じられない気持ちさえある。
今年は9月に朗読と音楽のライブがあり、これから曲作りに取り組まなくてはならない。
気力を充実させる事が難しい今。とてもとても精神的に疲れている。依頼された仕事は必死の気力で務めさせて頂いている。
潔く「引退」と言える日が来るだろうか…。

2018年7月11日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ツールドフランス

ツールドフランスが始まった。しかしながら毎日、ゴールまで見られずに、爆睡してしまっている。

2018年7月11日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

ラウル・バルボサ師匠の誕生日

恩師ラウル・バルボサ師匠の誕生日おめでとうメールをして、間もなく返事が来た。
最近マエストロは私のことを同僚と呼んだり友達と呼んだりしてくる。でも私にとってマエストロ・バルボサは永遠に大事な師匠だ。
「Yukiの幸せとYukiのたくさんのコンサートを願っている。」と書いてあって
去年からコンサート数があまりに少ない自分が恥ずかしくなった。私は何をしているのだろう…。
タンゴ は日本で絶対的な人気があって聞きたい人も多くそれだけ奏者たちに仕事もあるだろう。私はひっそりと、ひとり自分の志を守って生きてきた。孤高のアコーディオン奏者と己の事を表現していた日本人男性アコーディオン奏者がかつていたが、チャマメをひとり弾いてきた私は孤高なんて言葉を使う気になれない。
あまりに辛い道のり。しかしこの17年演奏してきた年輪に誇りを持ちたい。
今、誰にも気づかれず、移ろいやすい世の中でたったひとりで私はどうやって歩いて行けば良いのだろう…。
ひとり部屋で高みを目指して弾いていても、誰にもこの音は届かない。
マエストロ、私はあなたから生まれたアコーディオン奏者だ。
マエストロに弱音は吐くまい。

2018年6月23日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

およげたいやきくん

何故か、5月の谷口楽器サンデートークの前頃から「およげたいやきくん」の歌が私の中で鳴り続けている。
アルゼンチン修好120年の今年、タンゴの団体企画の7/4ライブでの演奏依頼を頂き、そこで歌う曲の練習していても、またしばらくするとこの曲が心の中で鳴り出す。
子門真人さんのCDも買って来た。
それにしても子門真人さんは良い声だなぁ!
リアルタイムでは感じなかった歌詞の内容も大人になって聞くとしみじみと感じ入る。
たいやきくん。
私もたいやきくんと同じ気持ち。
そうこうしている内に鯛焼きがものすごく食べたくなった。
よし!鯛焼き食べ歩くぞ!
まずは、およげたいやきくんのモデルとなったらしい麻布十番の浪花屋総本店さんの鯛焼きを昨日食べに行った。
梅雨寒で震えるほどの日だったが、あんこがとても美味しい鯛焼きだった。

2018年6月17日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

全仏オープンテニス

今年のローランギャロスも錦織圭さんの敗退で終わってしまったような寂しい気持ち…。
手首大丈夫かな?
懐かしいローランギャロス。
1999年。パリへのチャマメ留学。
一人で訪れたローランギャロス。
昨日の事のように思い出される。

2018年6月4日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

大学アメフト問題

おとといの日大アメフト選手の会見で彼が真っ直ぐ前を見て話していたのに比べて昨日の監督、コーチの会見はあまりに苦しい言い訳だらけで醜く、大人は嫌だとつくづく感じた。
言い訳は大嫌いだ。

青年の清らかな心。
大人の濁った心。
勝つため、勝つため。全ての世界で、勝つために、汚れきった思いがどれだけある事だろう!!
もはや競争社会では、仕方ないことだ。
悲しい。

2018年5月24日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき

谷口楽器サンデートーク

爽やかな5月の日曜日。御茶ノ水、谷口楽器サンデートーク。
みなさんと今日も楽しいアコーディオンのひとときを過ごせました。ありがとうございました!アコーディオンが大好きなみなさんのエネルギーをたくさん感じて嬉しい一日でした( ^o^)

2018年5月20日 | カテゴリー : チャマメ | 投稿者 : 牧田ゆき