2018年のアーカイブ
ラテンアメリカへの道フェスティバル
昨日、5/3
お台場での第一回ラテンアメリカへの道フェスティバル。アルゼンチン修好120年ということでチャマメを演奏して来ました。
明日5/5 13:30から30分、また演奏します。お時間ある方、是非いらして下さいませ。
かわいい小さな花たち
名も無き小さな花
みんな桜が好きだ。華やかで美しい。
足元に小さなかわいい花が咲いているのに誰も見向きもせず桜を見上げている。
小学生の頃、担任の先生から贈られた俳句。「踏まれても
なおタンポポの 笑顔かな」
チャマメの恵まれない音楽人生と重ね合わせてふと思い出した。
桜
桜が咲いて人々が楽しげに桜を見上げている。桜色に染まった森。
やっと長い冬を通り抜けて若い葉も強い太陽の光の下で揺れている。
春が来た。
あまりに悩む時間が長すぎて私はゆったり呼吸する事を忘れてしまったのか…。
街の喧騒から逃れて逃げ込んだ森。今は花見の人々で溢れ、ここには静けさはない。
ハシビロコウの指輪
森 桜の蕾
マスクを2枚重ねて、花粉メガネをして森へ行った。桜のピンク色の膨らんできた蕾が、その時を待っていた。みんながやって来て、綺麗だね!と見上げてくれるその時を!!
平昌オリンピック(2)
平昌オリンピック、いろいろ感じながら今日は閉会式。
今回のNHKのオリンピックテーマ曲が
Sekai no Owariというバンドの曲で、なんか恐いなぁ…。と開会式の時に思ったが、やはりみんな感じる事は同じで、かなり批判が殺到したらしい。NHKもこういうバンド名の曲をテーマに決めるなんてすごくブラックだなぁ…。
ウィンタースポーツはやはり雪国の出身者のアスリートが多い中、渋谷区出身のスキーモーグル選手がメダルを獲得したりして嬉しい驚きだった。
今回は前にも書いたが、ノルディック複合のドイツ勢には、闘いとはこんなにも凄まじいものだと教えて貰った。
競争。
むき出しの人間の本性。
極める人達の美しさより、あの競争の醜いまでの厳しさを見させてもらい私はまだ気持ちが晴れ晴れしない。
肋骨を骨折していたのに隠して闘った渡部暁斗選手に拍手を送りたい。
平昌オリンピック(1)
平昌オリンピック、時差がないという事で、たくさん見てたくさん感じて、感動して泣いている。フィギュアスケートは特に好きな訳ではないが羽生結弦さんのすごいメンタルに感動したし、小平奈緒さんの強さにも感動した。
しかしながら昨日のノルディック複合ラージヒル、黒いウェアのドイツ勢3人がスパートした様は、つい目を背けたくなるほど恐ろしかった。闘うというのはああいうものなんだね…。私はとても嫌な気持ちになってしまった。醜ささえ感じてしまった。
SNSについて
昔、ツイッターをやっていた頃に、たったひとり誹謗中傷を返してきた人がいた。
私は目と目を合わせず話せないインターネットで何かを語る事にあれから恐怖心を持ってしまった。直接会って話せていたら「言葉の誤解」は起きなかったはずである。
たったひとりの怒りだったとしても。いまだに私は残念に思っている。私の生き方の根底には、心の痛みを持つ人への優しさが常にある。SNSでは言葉のニュアンスは伝わらない。
話す勇気、私は取り戻したい。