私は結構な凝り性タイプで…。
今、太極拳にハマりかけている…。ゆっくりな動きだが、ものすごいエネルギーが内なる場所に沸々と湧き出ている感覚に夢中になりそうだ。冬の演奏会お休みシーズンで、スポーツクラブの太極拳のクラスへは週に一回必ず行っているが、もっと知りたい好奇心が抑えきれなくなって来た。
今年もFiesta National del chamaméの季節
1月。アルゼンチン、コリエンテスで行われるFiesta National del Chamamé (チャマメの音楽祭)の季節。
あの灼熱の太陽の元のコリエンテスを昨日の事のように思い出す。
私が演奏したあの日は1月10日、私の誕生日。あのチャマメの渦の中に戻りたい。
初夢
初夢は、仕事依頼が来た!(*’▽’*)という有難い夢だったが、パンクロックのステージを頼まれる。という奇妙な夢だった。
今年はアコーディオン、大切な基本をもっともっと練習する。語学頑張る。去年8月位からジムでやり始めた太極拳の二十四式を覚える。(1ヶ月に1回しか行けない、なんてペースだから、いつ覚えられる事やら…)
あまり遠い目標を持たず、一歩一歩。しっかり歩いて行きたい。
今年のチャマメ活動
今年はNHKラジオ深夜便のないとエッセーの出演依頼を頂くまでは静まり返った状態でしたが、オンエアされた秋からは、おかげさまでチャマメ15周年記念コンサートも実現し、アーティストの方々の展覧会での演奏、新宿文化センター大ホールのランチタイムコンサートと、指の故障から復活して久しぶりの充実したチャマメ活動の出来た1年となりました。
チャマメという音楽があるという事を放送で沢山の方に知って頂けた事と思います。
地方にお住まいで、チャマメ演奏を聞いてみたいと思われた方もたくさんおられると思います。来年は地方にも演奏を届けたいと心から思います。
ラテンアメリカ・カリビアン現代アートTODAY展
FIFAクラブワールドカップ
FIFAクラブワールドカップが終了して、サポーターの皆さんはもう帰国されたでしょうか。
アルゼンチン音楽の専門家として、私にとってアルゼンチンは第二の故郷。しかしながら、リーベルのサポーターは大阪と渋谷でかなり騒いだようで…。
アルゼンチン人はともかくサッカーが好き、熱狂的。アルゼンチンに行くと必ず「サッカーはどこのチームがすきか?」と聞かれる。私は特にサッカーが好きな訳ではないが、やはりチャマメの土地出身のメッシは気になる。そのメッシが帰国の際にリーベルのファンから空港で罵声を浴びせられ唾をかけられたとのニュースを聞いて、情けない気持ちになった。あぁアルゼンチンよ。メッシの気持ちを思うといたたまれない。
昔、お世話になったアルゼンチン総領事が、ちょうど日本でワールドカップがあった時期に、「サッカーは行かない。サポーターが羽目を外しすぎて…。」と苦しそうに語っていた事を思い出す。
日曜日の決勝戦の前頃に、新宿でも我が物顔で、歌いながら歩いていたリーベルサポーターを見かけた。
ヨーロッパ大陸から南米アルゼンチンの土地に渡った彼らのお祖父さんたちの苦労…。
だんだん、それを知らない若いアルゼンチン人が増えていくのだろうか、いや、音楽には大切な心が残っているはずだ。
私が嫌いな店、最低なカレー屋
私は、空席があるのにお客様を案内せず、店の外に行列をさせる店が大嫌いだ。嫌いなので、そういう店には並ばない事にしているが、夫に誘われて中野と高円寺の間の中野北口から明大に向かう付近の線路沿いにあるとても場所の悪いカレー屋に行った。寒いのに、お客様を外に並ばせても平気、お待たせしてすみません、寒かったでしょう…。の言葉もない。かなり待って入ったら席は空いている。結局、外にお客様を並ばせて人気店だとアピールしたいのだ。
待っている間に地元の人は待っている私たちをしらけた目で見て通り過ぎていく。あぁ。地元の人に愛されずに美味しい筈がない。
案の定、まずいカレーだった。しょっぱい。今どきあんな塩加減の強いカレーを出す店はない。あんなまずいカレーは今まで知らない。少し口にしただけで、やめた。
出ようとした頃に入って来たお客様に70歳代位の店主は外で待ってくれ、と追い払う仕草をした。許せない!お客様に支えられて商売はやって行ける。お客様は有難い。そんな気持ち、姿勢はあの店にはない。
今年のクリスマスイブ
今年は久しぶりにクリスマスイブに演奏の仕事がある。
今回はラテンアメリカのアーティスト達の作品の展覧会のオープニング演奏。是非いらして下さいませ。詳細はスケジュールを、見て下さいね!
映画「放浪の画家 ピロスマニ」
映画「放浪の画家 ピロスマニ」を見て来た。
映画が終わった時、辛くて、しばらく立ち上がれなかった。晩年のピロスマニがあまりに辛い。映画は1969年の作品。ピロスマニはグルジアの画家で、貧しく孤独のうちに亡くなった。死後に高く評価されている。
一時は脚光を浴びながらも、新聞の中傷記事に傷つき、人前から姿を消していく。
人々があまりに、移ろいやすく、確かな評価と確かな地位なんて、表現を仕事にする者にない事、痛いほど分かる。
席から何とか立ち上がり、ピロスマニの絶望を振り払うには少しの時間が必要だった。
ニコ・ピロスマニの絵を見たい。そう思った。
余談だが、貧しい絵描きが女優に恋をした、と歌う「百万本のバラ」は彼がモデルとの事だ。
昆布おいしい!
ジムの仲間から聞いて、新宿西口広場イベントコーナーの北海道物産フェアに行ってきた。噂に聞いていた「おぼろっ粉」など、いろいろ見ていたら、お店の方が次々にいろんな商品を試食させて下さった。ご飯に「ふりかけ昆布」お吸いものに「おぼろ昆布」あっ、納豆昆布を、買い忘れた。美味しかったなぁ。中山海産、12/19までフェアをやっているらしい。